日経225CFDは予想より下回っていますが、まだ予想破綻はしてません。
ただし、ドル円や米国株を考慮するとメイン想定は変えた方が良さそうです。
これまでの予想では、2019年8月25日安値を起点としたインパルスを形成中で
最後の5波が残っている、そしてそれがエンディングダイアゴナルではないかと思っていました。マイニュート級4波がジグザグで23,600円くらいで終わって欲しかったのですが
あっさり抜けてしまい、大みそかに23,300円台で反転。
やれやれと思っていたところに、米国のカセム・ソレイマニ司令官暗殺のニュースで
安値更新となって先週を終えています。
この予想が完全に破綻するのは22,901円割れですが、来週にもそれは起きそうな情勢です。
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日経225CFD(日足) |
一方ドル円は先週時点で、このように想定していました。
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ドル円(日足) |
2019年8月26日安値を起点としたジグザグで、110円ミドルまで行って欲しかったのですがC波のカウントは難解で、ちぐはぐな予想をしていたところ予想が破綻しました。
逆にここから12月2日高値を超えてくるカウントが思いつかないので、12月2日がC波終点だったのだと思います。そうであってくれw
となると、日経の予想は破綻はしていないものの、やはり12月16日高値24,168円が
5波終点となり、こんなカウントが正しかったのかも知れません。
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日経225CFD(日足) |
マイナー級4波がトライアングルとなり、スラストが5波。このパターン何年か前もやらかした気がします・・・。
ただ、このカウントが正しいとすると、これからマイニュート級2波に入るので、
日経は上がるんですな。そこで、いま持っているロングは手放したいと思います。
しかし、中東情勢が一気に悪化したことは驚愕の出来事でした。
トランプ大統領が直接指示をしたと報道されていますが、まったく理解できません。
トランプ大統領は中東から手を引きたがっているのだとばかり思っていました。
また東アジア情勢が下記の通り緊迫しているので、米国海軍も東アジアに展開し
中東へ戦力の多くを割きたく無いのではと思っていました。
・米中が対立していること
・香港問題
・台湾問題
1月2日には台湾の沈一鳴参謀総長が死亡(中国にやられた?)
・北朝鮮情勢が年明けに何かするかも知れないこと(1月8日が金正恩朝鮮労働党委員長の誕生日)
トランプさんは「戦争する意思はない、報復するな」とツイートしていましたが、
イランが報復しないという選択肢も無いのではないでしょうか。
国民的英雄である司令官を殺されて、何もしないとなれば
現体制への不満が高まるのは間違いないわけです。イランの現体制が崩壊するかもしれないとなれば、中国・ロシアが介入してくるわけで、報復してもしなくても全面戦争になる可能性が非常に高いように感じます。
もし全面戦争になった場合、日本もブルーチームとして参戦する以外の道はなく(だって安保法制できちゃったし)、ついに派兵することになるんでしょう。
状況がここまで悪化してしまうと、どうにもならないかもしれませんが
安倍総理の外交力で仲裁なんてことになれば、万々歳なんですが。
きっと安保法制の問題をつつきだして、さらに安倍さん追い込まれちゃうんだろうな。。。
モリカケとか桜とか本当にどうでも良いので、安部総理を皆でバックアップして
どうにか戦争を避けて欲しいです。
最後は相場とほとんど関係なくなってしましましたが、今年もよろしくお願いします。
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